ようやく“特技”を仕事に生かせるブレーク中の竹内涼真

俳優の竹内涼真(25)が、来月14日に開幕するサッカーW杯・ロシア大会で、TBS系中継番組のスペシャルサポーターを務めることが決定したことを、一部スポーツ紙が報じた。

記事によると、竹内は5歳からサッカーを始め、高校時代には東京ヴェルディユースに所属。プロサッカー選手を目指していたが、ケガのために断念したという。

夢だった選手としてではないものの、W杯への“参戦”が決定。現地では、日本代表の練習などを取材する予定だというが、サポーターとしての初仕事として、12日放送の同局系「炎の体育会TV 3時間SP」に出演。ゴールに設置された20枚の的を何枚抜けるかを競う「キックターゲット」に挑戦したというから、結果が大いに注目される。

「185センチでポジションはDFだったという竹内。もし、サッカー選手として順調にキャリアを積んで日本代表に入ることになっていれば、イケメン過ぎる代表選手として大ブレークしていたはず。芸能界入りしてからは、本格的に打ち込んでいたことからも“特技”と呼べるはずのサッカーを生かすような仕事がほとんどなかったので、ようやく本領発揮か」(テレビ局関係者)

サポーター就任にあたり竹内は、「僕がやるからには、ちびっ子やサッカーを知らない人にも、サッカーって楽しい、カッコいい、そしてW杯は楽しいお祭りなんだということを伝えられるように頑張りたい」と意気込み。

気になる同局のW杯中継番組のメインキャスターだが、5大会連続でお笑いコンビ・極楽とんぼの加藤浩次(49)が担当するという。

「加藤は数々のMC経験があるだけに、イジりが絶妙。イケメン俳優の竹内でも容赦なさそうで、竹内がしっかり“結果”を出せば、加藤とのコンビで今後もサッカーの仕事が舞い込むことになりそうだ」(芸能記者)

竹内にとって今回の仕事がターニングポイントとなりそうだ。(山田一郎)

*画像参照 竹内涼真ツイッター @takeuchi_ryoma

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