柑橘の香りに酔いしれる。初夏に飲みたいビールNo.1は、きっとコレ!

初夏のぽかぽか陽気のなか、喉に通したいのはやっぱりビール! 何だかいつもの何倍もおいしく感じるから、ついつい飲みすぎちゃうことも。今回は、初夏真っ只中のこの季節に飲みたいオススメのビールを紹介します。

そのビールの名は『シトラス マキシマ ペールエール』。アメリカ・オレゴン州のクラフトブルワリー Full Sail Brewering(フルセイルブリューイング) の2018年新作です。 

知っておきたい老舗ブルワリー

フルセイルブリューイングは、1987年にオレゴン州フッドリバーで創業した老舗クラフトブルワリー。年間40種類以上の商品を展開し、数々の賞を受賞する、歴史・実力ともにトップクラスのブルワリーです。

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彼らは麦芽やホップを99%以上地元で賄う「地産地消」を推進しており、酵母までも独自で開発し、培養・管理などをすべて自分たちの手で行っています。

フルセイルブリューイングのビールは、度数は抑えつつ各ビアスタイルの特徴を残したビギナー向けのシリーズから、ビアギークやコレクター向けの限定ラインナップまで、幅広く揃うのが特徴。長年の伝統を守りつつ、若者の嗜好も意識したラインナップで、多くのファンに支持されています。 【関連記事】オレゴン州の老舗ブルワリー「フルセイルブルーイング」日本上陸!

これぞ初夏に飲みたいビールNo.1

そんなフルセイルブリューイングのラインナップに新たに加わったのが、『シトラス マキシマ ペールエール』。オレンジ色のパッケージがインパクト大のビールです。

商品名の「シトラス マキシマ」とは「ぶんたん(文旦)」という意味。ぶんたんの果皮とグレープフルーツの果皮を使用したペールエールというスタイル(種類)です。ホップは、シムコー、シトラ、エキノックス、カスケードを使用。それぞれのホップの香りを最大限に活かして造られました。

グラスに注ぐと、柑橘の香りが華やかに鼻に届きます。それぞれのホップの香りの主張は残しつつ、上品にまとまっているから不思議。やわらかい飲み口と爽やかな苦味で、ゴクゴクと喉に通したくなる味わいです。

ジューシーで爽やかな味わいは、まさに新緑の美しい初夏にぴったりです。やわらかな日射しのもとゴクゴクと飲みたい『シトラス マキシマ ペールエール』。飲み進めるうちに、その柑橘の香りに酔いしれること間違いなし。

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