先日、2年ぶり25回目のリーグ優勝を決めたバルセロナ。すでにコパ・デル・レイ優勝も決めている彼らは、5月6日にレアル・マドリーとのクラシコに臨む。
注目の一戦を前に、2冠王者バルサの選手たちが現在着用しているスパイクを調べてみた。
1.マーク=アンドレ・テア・シュテーゲン(GK/ドイツ)
アディダス プレデター 18.1
2.ネウソン・セメド(DF/ポルトガル)
ナイキ マーキュリアル ヴェイパー 12 エリート
3.ジェラール・ピケ(DF/スペイン)
ナイキ ティエンポ レジェンド 7
17.パコ・アルカセル(FW/スペイン)
ナイキ ハイパーヴェノム ファントム 3 DF
23.サミュエル・ウンティティ(DF/フランス)
ナイキ マジスタ オブラ 2
25.トーマス・ヴェルマーレン(DF/ベルギー)
アディダス プレデター 18.1
22選手をメーカー別に並べると以下の通り。
Nike 13人
adidas 9人
レアル・マドリー同様、Nikeとadidasの契約選手しかいないバルセロナ。人数が多かったのはチームのサプライヤーを務めるNikeだ。
『マーキュリアル ヴェイパー 12 エリート』の着用選手が5人ともっとも多く(※「マジスタ」の『オブラ』と『オーパス』を足すと6人)、そのなかでもフィリペ・コウチーニョは「マーキュリアル」20周年を記念したモデルを履いている(カラーは2002年ver)。
一方、adidasでは『プレデター 18.1』が同じく最多の5選手。また、リオネル・メッシは自身のシグニチャーモデルである『ネメシス メッシ 17.1』を着用している。
今シーズンはリーガでここまで34試合に出場し、32ゴールを記録。2年連続5度目の得点王(ピチーチ)は目前だ。