天草市の﨑津集落にぎわう 世界遺産登録勧告受け1900人来訪

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世界文化遺産に登録される見通しとなり、大勢の観光客でにぎわう﨑津集落。5日は過去最高の1900人が訪れた=天草市河浦町

 世界文化遺産に登録される見通しとなった「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の県内唯一の構成資産、天草市河浦町の﨑津集落は、「登録勧告」の発表から1日たった5日も大勢の観光客でにぎわった。

 市観光振興課によると、この日の来訪者は過去最高の約1900人で、昨年の大型連休中の最高1300人を大きく超えた。「予想どおりの勧告効果。これを機に、集落の価値を多くの人に知ってもらいたい」と同課。

 マイカーで訪れる人が多く、集落入り口近くの﨑津集落ガイダンスセンター駐車場は終日満杯。隣接するグラウンドも使って対応した。住民と観光客の安全確保のため、集落内への進入を控えるよう呼び掛けており、Uターンする車両も見られた。

 にぎわいは、今後も続く見通し。同センターは、集落内の散策を楽しんでもらおうと、まち歩きマップを配り、見どころを説明。「集落内の駐車場は限られており、身障者用に空けてほしい」と話す。(谷川剛)

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