ドルトムントMF、監督交代をほのめかす クラブ首脳の反応は……

監督人事について言及したローデ photo/Getty Images

今季のブンデスリーガ第33節終了時点で、3位につけているドルトムント。12日に行われる同リーグ最終節(ホッフェンハイム戦)で敗れた場合、来季のUEFAチャンピオンズリーグの出場権を逃す可能性がある。

重要な局面を迎えている同クラブだが、チームの秩序が乱れかねない事態が発生した。MFセバスティアン・ローデが6日に独『sky』のインタビューに応じ、同クラブの監督人事について言及。「来シーズンは新しい監督を迎えるみたいだね」と発言したことが、独『Sport Bild』などで明らかとなった。同選手のコメントを受け、同クラブのハンス・ヨアヒム・ヴァツケCEOは「彼と話し合いの場を設け、相応の処分を科す」との声明を発表している。独『Kicker』が伝えた。

無論、一選手が所属クラブの機密事項を漏らすことはご法度である。前述の発言内容が真実なのか、それとも同選手の憶測にすぎないのかは定かではないが、クラブ全体に動揺を与えかねない、軽率な発言であることは確かだろう。

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