ヴィッセル神戸への移籍が噂されるアンドレス・イニエスタ。
スペイン各紙が伝えており、突然の報道に胸を躍らせたファンも少なくないはずだ。
イニエスタとバルセロナの契約は6月30日まで残っており、新天地でのプレーが見られるのはそれ以降ということになる。
では、仮に神戸に加入した際、そのデビューは最速でいつになるのだろうか?
日本サッカー協会は、FIFAの規則に基づき選手の登録期間(ウインドー)を年に2回設けている。Jリーグにおける今年の登録期間は以下の通りだ。
第1登録期間(ウインドー):2018年1月5日(金)から3月30日(金)
第2登録期間(ウインドー):2018年7月20日(金)から8月17日(金)
夏の移籍市場における登録期間は7月20日(金)から8月17日(金)。
つまり、イニエスタは最速で7月20日(金)付けでJリーグへの登録が完了し、その週末に行われるJ1第17節の湘南ベルマーレ戦が最も早いデビューとなる。
第2登録期間の開始後、神戸が対戦する3チームとその日程は以下の通り。
2018年7月22日(日)
J1 第17節 神戸 対 湘南2018年7月28日(土)
J1 第18節 神戸 対 柏2018年8月1日(水)
J1 第19節 C大阪 対 神戸
イニエスタはワールドカップに出場予定であり、もちろん仮に神戸に加入してもチームへの合流が遅れる場合もあるが…。
ちなみに、Jリーグではサガン鳥栖がフェルナンド・トーレスの獲得に動いていると報じられているが、神戸と鳥栖は11月10日(土)に行われるJ1第32節で激突する。