F1日本GPをVIP観戦できるプレミアムチケットが登場。5月27日より発売

 鈴鹿サーキットは、10月5~7日に開催される、F1第17戦日本GPの観戦チケット、『F1インフィールド・パス』と、F1をVIP観戦できる『VIPスイート・プレミアム』『フォーミュラワン・パドッククラブ』の詳細を発表した。

 今年初登場の『F1インフィールド・パス』は、F1パドックに1番近いエリアに入ることのできる特別パスだ。歴代F1マシンがデモンストレーションランを行う“Legend F1 30th Anniversary Lap”に出走する全F1マシンが展示されるエリアに入場可能となる。

 このインフィールド・パスは、指定席、カメラマンエリアチケットを購入した方が対象で、1日あたり1000枚限定。規定枚数に達した時点で販売終了となるのでご注意を。

 グランドスタンド上部のスイートルームから観戦できる『VIPスイート・プレミアム』が今年も登場。1、2コーナー、S字、ダンロップコーナー、シケインが見渡せる快適な室内席とテラス席を利用できる。

 スペシャルランチメニューに加え、フリードリンクも楽しむことができる。中学生以上共通で土日2日間が29万円、金~日3日間が32万円だ。

 そして、F1観戦チケットで最も高価な『フォーミュラワン・パドッククラブ』。ピットビル2階のホスピタリティラウンジに設置された観戦ルームから、ホームストレートを疾走するマシンや、各チームのピットワークを間近で楽しむことができる。

 鈴鹿サーキット内に駐車場が用意され、専用シャトルでの送迎がつく。金~日に開催されるピットウォークへの参加も可能だ。ケータリングサービスが受けられるほか、ワインやカクテルといったフリードリンクも用意される。こちらの価格は8歳以上共通で1人あたり土日2日間が61万4000円、金~日3日間が66万3000円となる。

 インフィールド・パスは5月13日(日)から発売、2つのVIPパスは5月27日(日)から発売予定。各種チケットの詳細は鈴鹿サーキットホームページ(http://www.suzukacircuit.jp/f1/)を確認してほしい。

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