「正直キツかった」史上51人目の2000安打、鷹・内川の一問一答

©株式会社Creative2

史上51人目の通算2000安打を達成したソフトバンク・内川(右)【画像:(C)PLM】

王手をかけてから14打席連続無安打「自分が自分じゃないような」

 ソフトバンクの内川聖一内野手が9日、敵地メットライフドームで行われた西武戦で史上51人目となる通算2000安打を達成した。王手をかけてから14打席連続ノーヒットで迎えたこの日の第4打席、西武2番手の武隈から中前安打を放ち、王手から15打席目の“難産”の末に、大記録を達成した。

 試合後、ヒーローインタビューに立った内川の一問一答は以下の通り。

―2000安打を達成した今の心境は?
「達成するまでに時間かかりましたし、個人的なことでチームに迷惑かけてしまうことがきつかったので、早く節目を迎えたいなという思いだけでしたね」

―王手をかけてから14打席ノーヒットだった
「ちょっと打席の中で自分が自分じゃないような、フワフワした感じで打席に入りましたし。ファンの人も生で見たいと思って来てくれた人もいたと思う。マリンで残り2本になって、その瞬間を見たいと思って来てくれた方もいたと思いますし、福岡で3つありながら決められず、昨日も打てずに、やっと今日の最終打席で打てましたので、正直キツかったですね」

―西武ファンからも大きな歓声、拍手があった
「敵味方関係なくこれだけ声援をもらえるというのは野球選手冥利に尽きる。個人的な記録ですけど、自分にとって歴史に残る日になった。その日を同じスタジアムで共有してもらえたことが凄く嬉しい。西武とは優勝を争って戦わないといけないチーム同士になると思う。ホークスも負けないように頑張りたいと思いますし、これからもいい勝負が出来ればいいなと思います」

―2000安打は内川選手にとって通過点
「取材陣の方は通過点、通過点と言ってくれるんですけど、これだけ目の前にカメラがあって、通過点という気持ちになるわけねえだろというのが正直な気持ちです。ここで2000本打ったというのを自分の自信にして、チームメート、監督、コーチ、ファンのみなさん、僕個人的に今の数字では物足りないところはありますので、今までの分も取り返せるようにこれから頑張りたいと思います」

(Full-Count編集部)