JFEエンジ、長野県でごみ処理施設受注

180億円、トップ級の発電効率実現

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 JFEエンジニアリング(社長・大下元氏)は9日、穂高広域施設組合(長野県安曇野市)から「穂高広域施設組合新ごみ処理施設整備・運営事業」を受注したと発表した。同社を代表企業とする武井組、JFE環境サービスとのJVで受注したもので、日当たり処理能力60トンのストーカ式焼却炉2炉と不燃物処理施設の設計・施工および20年1カ月の施設運営を一括で請け負う。受注額は約180億円。

 本施設には超高温高圧ボイラを採用。同規模施設の中ではトップクラスの発電効率21%を実現する。また、独自の燃焼方式である対向流空気吹き込み技術も採用し、安定した燃焼に加え幅広いごみ量・ごみ質に対応する。プラントの運転監視・操業支援は横浜本社内のグローバルセンターに設置された「JFEハイパーリモート」によって行う。工事は2021年2月まで、運営は21年3月から41年3月まで実施される予定。