連日続いているアトレティコ・マドリードFWアントワーヌ・グリーズマンのバルセロナ移籍説。では、グリーズマンがバルセロナに加入すればチームはどう変わっていくのか。
特集を組んでいるのは英『Daily Mail』だ。今季のバルセロナは夏にネイマールが抜けたこともあり、リオネル・メッシとルイス・スアレスを最前線に配した[4-4-2]で戦う機会が多かった。これが守備にバランスをもたらしたと言われているのだが、同メディアはグリーズマンが加入すれば恐怖の3トップに戻ると予想している。
開幕当初はドルトムントから引き抜いたFWウスマン・デンベレがネイマールの後継者候補だったのだが、怪我が続いたこともあって大きく出遅れた。今ではレンタル移籍する案も浮上しており、ヤングスターの1年目は苦いものとなってしまった。
「事実上グリーズマンは新しいネイマールになる」と同メディアは伝えており、MSNならぬMSG完成をすでにイメージしているようだ。来季のバルセロナは再び圧倒的な破壊力を持つ3トップを武器に欧州制覇を狙ってくるかもしれない。
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