「お~いお茶」に使用 一番茶摘みピーク 霜被害少なく「品質いい」 大瀬戸・山口農産

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大江戸展

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 大手飲料メーカー伊藤園(東京)が販売するペットボトル緑茶飲料「お~いお茶」の茶葉を生産している長崎県西海市大瀬戸町の山口農産(志田亀夫社長)の茶園で一番茶の摘み取りがピークを迎えている。
 山口農産は2004年9月設立。07年度から県の産炭地域新産業創造等基金などの助成を受け、同町の耕作放棄地約20ヘクタールを茶園に整備。荒茶加工場(約800平方メートル)も建てた。
 09年、伊藤園と緑茶飲料用の茶葉の供給協定を締結し、ペットボトル用茶の原料として荒茶を出荷している。佐世保市世知原町、東彼東彼杵町の農園からも茶葉の加工を受け入れ、伊藤園に出荷している。
 昨年は4月中旬の一番茶から11月中旬までの四番茶まで11万2千キロの荒茶を出荷。今年は12万3千キロを見込む。
 一番茶の収穫作業は5月下旬まで続く。志田社長は「今年は霜の被害も少なく、品質のいい茶葉を多く収穫できそう」と話した。

一番茶を摘み取る乗用型摘採機=西海市大瀬戸町

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