イスタンブール・バシャクシェヒルに所属するMFアルダ・トゥランが、トルコ・サッカー連盟より16試合の出場停止を言い渡されたことが、英『BBC SPORT』などで明らかとなった。
問題が発生したのは、4日に行われたトルコ1部リーグの第32節(バシャクシェヒル対シヴァススポル戦)。1-1の同点で迎えた後半アディショナルタイムに同選手がサイド突破を試みるも、相手選手と接触し転倒。同選手は相手選手のファウルなど(マイボール)を主張したものの、副審の判定は相手のスローイン。この判定に激怒した同選手は副審に暴言を吐き、主審より退場を命じられた。抗議した際に副審を小突いたことで10試合の出場停止処分。さらに審判団に対して侮辱的、かつ脅迫的な振る舞いを見せたことで6試合の出場停止(各3試合ずつ)が上積みされている。
判定に納得できなかったとはいえ、審判に対する暴行まがいの振る舞いや暴言はご法度である。猛省が必要であることは言うまでもないだろう。
参照元:Twitter
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