合志南小でノロ集団感染疑い 児童ら60人欠席、臨時休校

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ノロウイルス集団感染の疑いがある合志南小。11日は臨時休校した=11日午後、合志市

 熊本県健康危機管理課は11日、合志市豊岡の合志南小(1040人)でノロウイルスによる集団感染の疑いがあると発表した。同小は同日、臨時休校した。

 同課や同小によると9日、校内で児童10人が嘔吐[おうと]。翌10日、この10人を含む児童58人(2年50人、4年8人)と教諭2人が、腹痛や嘔吐のため欠席した。さらに数人の児童が腹痛などを訴え、早退した。重症者はいないという。

 同小は市教委と菊池保健所に連絡。同保健所が児童の吐物を県保健環境科学研究所で調べた結果、検体四つのうち二つからノロウイルスが検出された。

 同小の水道水や、同小を含む市内4小中学校の給食を作る学校給食センターを調査したが問題はなく、同保健所は食中毒ではないとみて、別の感染経路を調べている。

 2年と4年の教室は同じ校舎で、ほかの学年は別の校舎。教職員らは11日、同小全体の教室などを消毒した。廣田順子教頭は「2年に欠席者が多いが、原因は思い当たらない。感染拡大防止に努めたい」としている。(宮崎あずさ)

(2018年5月12日付 熊本日日新聞朝刊掲載)

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