公海の生物多様性守れ

新条約交渉、本格化へ

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47リポーターズ

地方新聞社や共同通信の記者らによる署名入りコラム。 地方創生に絡む問題を多く取り上げ、新聞記事とは違った切り口で提供します。

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公海で操業するフィリピンの巻き網漁で捕獲された大量のカツオ。公海の漁業資源の管理強化が課題になっている((C)Alex Hofford/Greenpeace)

 魚や薬の原料になり得る生物など、どの国の主権も及ばない公海にいる生物の多様性を守り、乱獲を防いで末永く利用することを目指す新たな国際条約の策定に向けた交渉が、9月から本格化することになった。各国が米ニューヨークで開いた準備会合で当面の議論の進め方などに合意した。関係者が12日、明らかにした。

 各国の領海や排他的経済水域(EEZ)と異なり、公海では誰もが自由に生物を捕獲できるため、魚の乱獲が深刻化している。各国は海洋保護区づくりや、資源開発の際の環境アセスメントなど、これまでにない内容を含む法的拘束力のある条約をまとめ、公海資源の持続的な利用の実現目指す。

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