田澤が満塁のピンチで登板
マーリンズの田澤純一投手が12日(日本時間13日)の本拠地ブレーブス戦で満塁のピンチで登板し、押し出し四球を与えたものの、その1点のみで踏ん張った。チームは5-10で敗れた。
マーリンズは5-5で迎えた8回に救援右腕ステッケンライダーが崩れ、1死満塁のピンチを招くと、押し出し四球で勝ち越し点を献上。ここでチーム4番手としてマウンドに送られた田澤はカマルゴに押し出し四球を与えたものの、フラーティを見逃し三振、アルビースを一邪飛と踏ん張った。田澤に失点はつかず、この日は0回2/3で無安打1奪三振1四球で防御率6.75となった。
マーリンズは9回にクロイドが3失点すると打線も反撃できず敗戦。借金は「11」となった。
(藤浦一都 / Kazuto Fujiura)