ローマ、2018-19新ユニフォームを発表!新ネームナンバーも公開

現在セリエAでCL出場権争いを繰り広げているローマ。リーグは残り2試合だが、あと勝点1ポイントを積み上げれば4位以内が確定し、来季のCL出場権を確保となる。

そんなローマの来季のユニフォームが11日、クラブとキットサプライヤーのNikeから発表となった。デザインのコンセプトは「古代ローマ軍兵士の鎧」だ。

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Roma 2018-19 Nike Home

いつも通りのジャッロロッソ(イエロー/レッド)のユニフォーム。シャツには無数の水平リングがプリントされているが、これは古代ローマ軍の兵士が身にまとった甲冑“ロリカ・ハマタ”をデザインしている。

“ロリカ・ハマタ”とは、1cmにも満たない鉄の輪をつなぎ合せた鎖帷子(くさりかたびら)タイプの西洋甲冑のこと。

“ロリカ・ハマタ”の柄は背面にもビッシリとプリント。首元にはメッシュのテープを配している。

内側の首元には近年お馴染みとなっている“ROMA SIAMO NOI”(俺たちがローマだ)をプリント。

クラブは4月に「QATAR AIRWAYS」とスポンサー契約を締結。選手着用ユニフォームは胸にロゴを掲出するが、レプリカユニフォームがロゴ入りとなるか否かは現時点では不明。

ここではNikeがリリースしたイメージビジュアルと、クラブが公開した新ネームナンバーの一部を掲載。

イメージビジュアルにはロレンツォ・ペッレグリーニ、ラジャ・ナインゴラン、ジェンギズ・ウンデルを起用。

クラブはジェンギズ・ウンデルの2018-19シーズン用ネームナンバーを公開した。

ここ数年は太めの書体が多かったが、2018-19シーズンは細めのセリフ体を採用している。

この新しいホームキットは、欧州では17日から販売を開始。それに先駆けて13日のユヴェントス戦で選手が着用する。

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