「幻の魚」サツキマス悠々 アクア・トト

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 岐阜県各務原市川島笠田町の世界淡水魚園水族館アクア・トトぎふで、長良川を遡上(そじょう)してきた天然のサツキマスが展示され、来館者の目を引いている。

 サツキマスは、河川の上流域に生息するアマゴが海に下り、サツキが咲くころ、生まれた川に産卵のために戻ってくる。長良川でも数が減少し、環境省や県の準絶滅危惧種に指定され、「幻の魚」ともいわれる。

 同館では毎年、羽島市の川漁師大橋亮一さんと弟の修さんの協力で、魚体に傷を付けない独特の漁法で捕獲したサツキマスを譲り受け展示。現在、今月に捕獲された7匹を3階フロアの「滝つぼの魚」水槽で公開している。

 体長30~45センチほどに育ち、キラキラと銀色に輝く姿で、アマゴと共に悠々と泳ぐ様子を来館者らが興味深そうに見入っている。同館では今後も捕獲されれば、展示数を増やしていく予定。

長良川で捕獲され、展示されているサツキマス=各務原市川島笠田町、世界淡水魚園水族館アクア・トトぎふ

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