きい様が注目のルーキー3人。レースクイーンになったきっかけは、お父さんに先輩、そしてナンパ?

 スーパーGTに初登場したレースクイーンを対象にした人気投票イベント『日本レースクイーン大賞2018新人部門』が5月11日から今年もスタートする。2018年は78名のレースクイーンが新人部門にエントリー。その中からオートスポーツwebナビゲーターを務める水瀬きいさんが気になる3人にレースクイーンに突撃インタビューを敢行!

 ひとり目のレースクイーンは7号車D’station Racingのレースクイーン「2018D’stationフレッシュエンジェルズ」を務める宮本りおさん。今年注目のレースクイーンのひとりで、きー様の事務所の後輩でもある彼女。レースクイーンになったきっかけはお父さんだとか!?

――どうしてレースクイーンになろうと思ったきっかけは?

「小さい頃からお父さんとお兄ちゃんが車が好きて、モーターショーやオートサロン、富士スピードウェイにも連れて行ってもらっていて、レースクイーンの綺麗なお姉さんたちを見ていました。高校卒業した時に芸能活動をしたいと思った時に、お父さんにレースクイーンを勧めてもらってレースクイーンになりました」

――レースクイーンになる前は何か芸能活動をしていましたか?

「中学時代から雑誌のモデルやイベントモデル、お芝居も少ししていました」

――レースクイーンになってみて、今後の目標はありますか?

「おもしろいのに可愛くて天然で、ファンの方たちがくすぐられるような性格とか行動をする同じチームの小越しほみさんに憧れ、尊敬していて、しほみさんみたいな有名なレースクイーンになりたいと思っています」

――新人賞に向けての抱負はありますか?

「本当は自信持てって言われると思うんですけど、すごく自信がなくて、いろいろとほかの新人レースクイーンさんのツイッターなんかをチェックしては、こういう子が出るのかなぁと予想して、ますます自信がなくなってしまいます。でも、ファンの方やまわりの先輩たちなど応援してくれる人がたくさんいるので期待に応えられるようにグランプリを獲りたいと思います」

――D’station Racingはどんなチームですか?

「いちばん最初に思ったことは、すごくおもしろいなと思いました。もっと厳しいイメージがあったんですけど、もちろんきちんとするところはしていて、その中でもスタッフさんとレースクイーンで楽しめる雰囲気もあり、まわりのチームから羨ましがられるくらい、いいチームだと思います」

――フレッシュエンジェルスということは、歌って踊るアイドルユニット活動もありますが、そういった経験は過去にありましたか?

「小学2年からダンスをしていて、中高とダンス部で、今はボランティアとして小学校のころに通っていたスタジオで先生として子供たちにダンスを教えています。ダンス経験はありますが、歌は初めてです」

――最後にファンの皆様にメッセージをお願いします!

「新人レースクイーンの宮本りおです。“りおまる”って呼んんでください! すごく未熟でまだまだわからない事だらけですが、今は新人賞に向けて頑張るので、応援よろしくお願いします!」

 続いて紹介する新人レースクイーンは、昨年の日本レースクイーン大賞で新人部門、コスチューム部門も合わせて3冠を達成したpacific fairiesを務める林ゆめさん。週刊誌のグラビアも飾る彼女がレースクイーンを目指したきっかけは、事務所の先輩だそうです。

――どうしてレースクイーンになろうと思ったのですか?

「MFGエンジェルスとして、週刊ヤングマガジンに掲載されているマンガのレースクイーンをしたのがきっかけでリアルなレースクイーンのことを知るようになりました。そして、事務所の先輩の川崎あやちゃんがPacific Racingのレースクイーンとして活躍しているのに憧れて目指しました」

――レースクイーンの前にはどんな活動をしていましたか?

「事務所に入ったのも昨年の7月でまだ芸能の仕事は全然していないんですけど、ヤングマガジンに出させて頂いていたり、月1・2回ほど撮影会のお仕事を行っていました」

――実際レースクイーンとしてチームに入って、このチームをどんなチームだと感じていますか?

「初めてのことでわからない事だらけなんですが、チームの方がいろいろと教えてくれます。チームメイトも新人の子が多いのでみんなで協力しあって仲良くやっています」

――今年こんな事をしてみたいってことはありますか?

「新人レースクイーンも多いので、まずはファンの方もまだ全然いないので、ファンを増やしてチームを盛り上げていきたいです」

――新人賞では何に力を入れますか?

「ひとりひとり応援してくださる方を大切にしたいです!」

――今、インタビュー中に通りかかった久保凜太郎選手は、どう思いますか?

「すごい面白くて気さくで楽しい方です!」

“打ち合わせ通りだね(笑)”と笑顔の久保選手。

――ファンの皆様にメッセージをお願いします!

「いつも応援ありがとうございます。もっともっと頑張っていきますので、これからも応援よろしくお願いします!」

 最後のひとりは、きー様が開幕戦岡山でひとめ惚れしたK2 R&D LEON RACINGのレースクイーン「LEON RACING LADY」の平野杏梨さん。毎年カッコいいクールなコスチュームのLEON RACING LADY。今年は大胆に開いた胸元がファンの視線を独占中です。

――スーパーGTは初年度ということですが、他のカテゴリーでレースクイーンの経験はありますか?

「レースクイーンではないんですけど、キャンペーンガールとして2輪のホンダライダースフレンドを2015年にしていました」

――レースクイーンの前はどんな活動をしていましたか?

「ずっとモデルのお仕事をしていて、オスカープロモーションなので基本的に芸能関係、テレビや雑誌、カタログ、広告などのモデル業をしていました」

――レースクイーンになろうと思ったきっかけは?

「オートサロンのファルケンブースに出て、その時にナンパ?という名のスカウトをされ、オーディションに呼んでもらい、LEON RACINGならしてみたいと思い、させて頂く事になりました」

――いざレースクイーンになって、このチームはどんな印象ですか?

「とにかくかっこいいチームだなと思っています。見た目もだし、昨年は2位だったと聞いてるので、今年はチャンピオンを目指して、盛り上げていきたいと思っています」

――チーム内の雰囲気はどうですか?

「見た目とか怖そうなんですが……。けっこう皆さん、マイペースでゆるい感じで楽しいです」

――新人賞に向けて何を頑張りますか?

「SNSの更新を頑張ります! フォロワーも増やせるように」

――今年レースクイーンとしてこんな事をしてみたいという抱負はありますか?

「LEONはかっこいいだけじゃないんだよってことを伝えていけるように頑張りたいです」
――ファンの皆様にメッセージをお願いします。

「1年目で知らない人もたくさんいると思うんですけど、名前を覚えて、LEON RACINGを応援してください。よろしくお願いします!」

 2018年のスーパーGTでは約180名のレースクイーンがサーキットに登場しています。その中から78名が日本レースクイーン大賞新人部門にエントリー。どんな新人さんたちがいるのか? ぜひ、チェックしてくださいね!

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