きのう13日までの1週間の気温は、東日本を中心に平年を下回った。
一方、8日(火)に梅雨入りの発表があった沖縄は9日以降、日差しの出た日が多く、沖縄本島を中心に気温が平年を上回っている。
沖縄は今後2週間程度は気温の高い状態が続き、特に19日頃からの1週間ほどは、気温が平年よりかなり高くなる見込み。このため、沖縄気象台は「高温に関する異常天候早期警戒情報」を発表して、農作物の管理に注意するよう呼びかけている。暑さによる体調の変化にも、注意するよう心掛けたい。
なお、最新の1か月予報によると、6月上旬にかけての雨量は、平年より少ない可能性が高くなっている。高温とあわせて、雨の少ない状態にも注意が必要となりそうだ