アオバズク保護を評価 野鳥愛護で坪谷小表彰

野鳥愛護で県猟友会から表彰された日向市・坪谷小の児童ら

 日向市・坪谷小(矢野根育代校長、15人)は11日、野鳥愛護活動を推進しているとして、県猟友会(渡部昴一会長)から「野鳥愛護校」の表彰を受けた。

 同校は坪谷川の近くにあり、児童は毎年校庭に飛来するアオバズクを観察。アオバズクを題材にした短歌を作ったり、学校のホームページでアオバズクを紹介したりと、児童らが自然を大切にし、野鳥愛護の精神を育んでいる点が評価された。

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