13日にプリメイラ・リーガ(ポルトガル1部)の最終節が行われ、中島翔哉が所属するポルティモネンセがパソス・デ・フェレイラに3-1で勝利した。
同試合に先発した中島が2アシストと躍動。27分に中島が敵陣左サイドから中央に切り込むと、ペナルティエリア内へスルーパスを供給。このボールに反応したホルヘ・コスタ・ピレスがシュートを放ち、先制点を挙げた。また、試合終了間際には右サイドからのクロスに反応した中島が巧みにボールの軌道を変え、ウェリントン・ナシメント・カルバーリョのゴールをお膳立てしている。
両軍のフィールドプレイヤーの中で最多のキーパス(4本)や枠内シュート(3本/シュート総数は4本)を記録するなど、段違いのパフォーマンスを披露した中島。同クラブへの完全移籍が決定した同選手だが、プリメイラ・リーガ屈指のドリブラーとして名を馳せることができるだろうか。
※キーパス:味方のシュートに繋がったパスのこと。本文中の数値は英『whoscored』より引用。
参照元:Twitter
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