開幕第7週の最優秀ブルペンは防御率0.95のレッズ 

日本時間5月14日、MLB公式サイトではレギュラーシーズン第7週(対象期間は現地時間5月7日~5月13日)の最優秀ブルペンにレッズを選出した。第7週のレッズはドジャース4連戦をスイープするなど6勝1敗と好調(現在6連勝中)。レッズ救援陣は好調なチームの戦いを防御率0.95という素晴らしいパフォーマンスで支えていた。

最優秀ブルペンを算出する際のポイントの計算方法は至ってシンプル。以下のルールに従って加減していくだけである(合計100ポイントで優秀だと考えられている)。

・1アウト=+1.5ポイント
・1奪三振=+1.5ポイント
・1セーブ=+5ポイント
・1被安打=-2ポイント
・1自責点=-4ポイント
・1非自責点=-2ポイント
・1与四球=-1ポイント
・1セーブ失敗=-5ポイント

第7週のレッズ救援陣は両リーグで3番目に多いイニング(28回1/3)を投げ、防御率0.95をマークしたほか、ヤンキース救援陣(34奪三振)に次ぐ32奪三振を記録。4セーブも両リーグ最多タイの好成績だった。クローザーのライセル・イグレシアスと若手左腕のアミール・ギャレットの活躍が目立ち、ジャレッド・ヒューズらその他の投手も奮闘。レッズは144.5ポイントを獲得し、2位のブルージェイズ(111ポイント)や3位のブリュワーズ(94ポイント)を大きく上回った。

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