14日にU17欧州選手権の準々決勝が行われ、U17オランダ代表が同アイルランド代表と対戦した。
1-1の同点で前後半の戦いを終え、試合はPK戦に突入。アイルランド代表が1点のビハインドを背負ったまま、オランダ代表の5人目がペナルティスポットに向かった。このオランダ代表(5人目)のシュートを、相手GKジミー・コーコランがストップ。6人目に突入すると思われたが、キックの際にコーコランがゴールラインよりも前に出ていたと見なされ、蹴り直しとなった。また、コーコランはこのプレイで同試合2度目の警告を受けて退場。PK戦の最中に退場を命じられたGKの代わりに、ベンチ入りしている本職のGKを投入することはルール上認められておらず、フィールドプレイヤーが同選手の代役を務めた。結局オランダ代表の5人目のシュートを防ぐことはできず、アイルランド代表は敗退の憂き目に遭っている。
コーコランが前方に飛び出していたかどうかも然ることながら、このプレイが警告に値するのか否かについて、今後も議論が巻き起こりそうだ。
参照元:Twitter
●theWORLDオフィシャルニュースサイトが、サクサク読めるアプリになりました!
Android版はこちら
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.theworldmagazine.www&hl=ja