１６日（水）に気温が高いのは、関東など東日本から東北南部にかけての地域です。この方面が、気温ランキング上位地点を占めるのは確実で、中でも福島県や埼玉県、群馬県の埼玉寄りの地域で時期外れの高温に見舞われると思います。長野市や富山市、仙台市あたりも、３０℃以上の真夏日となる可能性が高いです。
ただし、内陸ほど朝と昼の気温差が大きいので、選ぶ服装は自然とプルオーバーではなく、半袖シャツの上に何かを羽織る組み合わせになるのでしょう。制服の場合は・・東日本や東北南部は、まだ空気が乾いているので、何とかうまく調節して下さい。
一方、それほどの高温ではない西日本は、いよいよ湿気が増えてくる段階です。こちらは身体を動かすほどに、汗が出てくるような空気ですから、結局１６日も広範囲で意識的な水分補給が必要ということです。
画像について：5月16日（水）午後2時の気温
