中日が対広島4連勝 マルティネスが来日初勝利、1年ぶり1軍復帰の岡田が好救援

中日が広島相手に快勝!

広島は先発の中村祐太が4回6失点でノックアウト

 中日が、打線が繋がり12安打8得点で快勝した。15日、本拠地ナゴヤドームで行われた広島戦。初回に京田が今季初アーチとなる2ランを放つなど3本塁打が飛び出して10-4で勝利。3タテに成功した前回のカードから広島戦は4連勝とした。

 初回、京田が右翼スタンドへ飛び込む今季1号の2ランを放って先制。3回には打撃好調が続くアルモンテが7号2ラン、さらに福田にも4号ソロが出てリードを広げた。その後も効果的に加点した。

 先発のライデル・マルティネス投手は6回途中4失点と粘りの投球。4月に育成選手から支配下契約を勝ち取った右腕が嬉しい来日初勝利を飾った。6回1死二、三塁ではこの日1年ぶりに1軍昇格を果たした岡田が好救援。血行障害による左手手術を乗り越えた左腕が復帰戦で好投し、その後は岩瀬、祖父江、鈴木博、福谷の継投で逃げ切った。

 広島はナゴヤドームで4連敗。ここまで3戦3勝だった先発の中村祐太が3本塁打を被弾するなど、4回8安打6失点でKOされたのが痛かった。

(Full-Count編集部)

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