ビットコインの電力消費が増大

年末にも世界の0.5%

イタリアにある施設に設置されたビットコインのマイニング用機械=4月(ロイター=共同)

 仮想通貨のビットコインの取引に伴う電力消費が今年末にも世界の約0.5%分まで増大するとの予測を、国際会計事務所PwCグループの専門家が16日付学術誌ジュールに発表した。多数の機械を用いる「マイニング(採掘)」という作業の影響で、オーストリアの消費分に相当する電力という。

 予測をまとめたアレックス・フリース氏は「研究結果に衝撃を受けた。(電力消費の増大は)地球温暖化対策の目標達成に悪影響を与えるのではないか」としている。

 マイニングは通貨の管理業務を手伝う作業で、報酬としてビットコインを獲得できる。

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