2017-18のプレミアリーグ、30名のベストプレーヤー

『Daily Star』は13日、「2017-18シーズンのプレミアリーグで最高の30選手」という記事を掲載した。

先日最終節が行われ、今季のスケジュールをすべて消化したプレミアリーグ。マンチェスター・シティが圧倒的な強さで優勝を果たす結果になった。

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その中で最もいいプレーを見せた30名の選手とは?

30位:アーロン・ラムジー(アーセナル)

このウェールズ人はアーセナルの稚拙なシーズンで最も一貫性がある選手だった。クラブの復活に欠かせない存在だ。

29位:パスカル・グロス(ブライトン)

ブライトンはこのドイツ人プレーメーカーとの契約で大きな恩恵を得た。たくさんのアシスト、重要ないくつかのゴール…。

28位:ウィルフレッド・エンディディ(レスター)

レスターがカンテの後釜としてこの若いナイジェリア人と契約した。彼は大きく期待を上回るプレーを見せた。

27位:フェルナンジーニョ(マンチェスター・シティ)

攻撃的な選手が目を引くシティであるが、このブラジル人はチームの中でとにかく大きな役割を担っている。

26位:ネマニャ・マティッチ(マンチェスター・ユナイテッド)

チェルシーが彼を売ったことも衝撃だったし、それがユナイテッドに行かせるというのも驚きだった。オールド・トラッフォードで傑出したアンカーになった。

25位:セサル・アスピリクエタ(チェルシー)

ミスター・コンスタント。アルバロ・モラタとの素晴らしい関係で、多くのアシストも決めた。

24位:ルカ・ミリヴォイェヴィッチ(クリスタル・パレス)

セルビア人のMFはクリスタル・パレスと契約するまでほとんどイングランドでは知られていなかったが、今やセルハースト・パークのアイドルだ。

23位:マルコス・アロンソ(チェルシー)

チェルシーでの2年間で大成功を収めた。ビッグゲームでゴールを決められるフリーキックスペシャリストとしても認められた。

22位:ニック・ポープ(バーンリー)

間違いなく今季最高のイングランド人ゴールキーパーだった。バーンリーの強固な守りの背後にいる巨人だ。

21位:リヤド・マフレズ(レスター)

レスターの男は1月に退団が噂されたが、シーズンの大半で素晴らしい試合をしていた。今夏の去就も注目される。

20位:ソン・フンミン(トッテナム)

トッテナムのファンに愛されるソン・フンミン。その理由は簡単だ。笑顔を見せながら決めるゴール、献身的な働き。

19位:ヤン・ヴェルトンゲン(トッテナム)

トッテナムの最終ラインはこのベテラン選手に支えられている。アルデルヴァイレルトのほうが注目されているとしてもだ。

18位:エンゴロ・カンテ(チェルシー)

苦しんだチェルシーの中でも、ダイナモである彼のプレーに失敗はなかった。毎日よく走り、いつでも何かで貢献している。

17位:カイル・ウォーカー(マンチェスター・シティ)

とんでもない額でシティにやってきたサイドバック。どうなるか不安視もされたが、優勝したチームで欠かせない存在となった。

16位:エデルソン(マンチェスター・シティ)

クラウディオ・ブラボがグアルディオラの信頼を失ったあと、彼がやってきた。ワールドクラスのショットストッパーでありながら、最高のロングパサーでもある。

15位:ウィルフリード・ザハ(クリスタル・パレス)

古巣クリスタル・パレスに戻った彼は、今季チームを降格から救った男だ。その活躍はもはやプレミアリーグでも屈指のもの。

14位:ロメル・ルカク(マンチェスター・ユナイテッド)

一貫性がやや欠けていたが、インパクトは残した。マンチェスター・ユナイテッドのエースとして重要な働きをした。

13位:ニコラス・オタメンディ(マンチェスター・シティ)

昨季は守備が不安視されていたシティ。しかしその一員だったオタメンディは、今季大きな改善を見せた。

12位:ジェイミー・ヴァーディ(レスター)

レスターのエースは2年前ほど注目されていない。しかし20ゴールを決め、常に全身全霊で戦っている。イングランド代表でも重要な存在。

11位:ジェームズ・タルコフスキ(バーンリー)

バーンリーの最終ラインで鋭い守りを見せ、プレミアのベストDFになった。彼もイングランド代表で期待できる。

10位:セルヒオ・アグエロ(マンチェスター・シティ)

今季はちょこちょこ怪我で苦しんだ。サラーやケインらと比較するとインパクトはなかったが、それでも貢献度は大きい。

9位:クリスティアン・エリクセン(トッテナム)

2013年からスパーズでプレーしているデンマーク人にとって、今季はベストシーズンだった。アシストもゴールも、なんでもやってのけた。

8位:ダビド・シルバ(マンチェスター・シティ)

子供が早産で危険な状態になるという不幸がありながら、サッカー選手として一切手を抜かない。もちろん子供の世話にも。何という男だろうか。

7位:ロベルト・フィルミーノ(リヴァプール)

ゲーゲンプレッシングに欠かせない守備力を備えるエース。コウチーニョが抜けたこともあり、クロップ監督にとって不可欠な存在になった。

6位:ダビド・デ・ヘア(マンチェスター・ユナイテッド)

今季のプレーを見て、彼が世界最高のGKではないと思う人がいるのだろうか?

5位:ラヒーム・スターリング(マンチェスター・シティ)

イングランドのウイングはキャリアのベストシーズンを過ごした。得点を量産し、一貫性あるプレーを見せている。

4位:ルロイ・サネ(マンチェスター・シティ)

今最も世界で興奮させられる選手の一人だろう。ゴール、アシスト、ドリブル。爆発的なスピードがある。

3位:ハリー・ケイン(トッテナム)

これだけのゴールを決めながら得点王になれないのは不運としか言いようがない。トッテナムが楽しいチームである理由は、彼がいるからだ。

2位:ケヴィン・デ・ブライネ(マンチェスター・シティ)

間違いなくシティは最高のチームだった。そしてデ・ブライネというプレーメーカーも最高だった。それだけだ。

1位:ムハンマド・サラー(リヴァプール)

リヴァプールで本当に信じられないシーズンを過ごした。このゴール数はまさに伝説的なものだ。

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