16日にJリーグYBCルヴァンカップのグループステージ第6節が行われ、グループAの横浜F・マリノスがアルビレックス新潟に2-1で勝利した。同試合の結果により、F・マリノスのグループステージ突破が決定している。
1-1の同点で迎えた41分に、MF扇原貴宏(F・マリノス)による秀逸なゴールが生まれた。F・マリノスが敵陣ペナルティアークの後方でフリーキックを獲得すると、扇原が放ったシュートの軌道が大きく変わり、ゴール左隅に突き刺さった。
公式戦で5試合ぶりに勝利を収めたF・マリノス。今季は自陣に引き籠るチームを相手に攻めあぐねるケースが多い同クラブだが、扇原、天野純、山中亮輔、山田康太など、フリーキックの名手を数多く抱えている。敵陣深くで相手のファウルを誘い、セットプレイのチャンスをものにすることが、同クラブの浮上に必要なことなのかもしれない。
参照元:Twitter(当該場面は1分40秒~)
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