新日鉄住金広畑、EGLの生産再開 火災から10日ぶり

 今月5日に発生した火災の影響で休止していた新日鉄住金広畑製鉄所(兵庫県姫路市)の電気亜鉛めっきライン(EGL)が15日、10日ぶりに生産を再開した。

 同ラインの生産能力は月約3万5千トン。主に家電向けの電気亜鉛めっき鋼板を生産し、国内外に出荷している。

© 株式会社鉄鋼新聞社