自国のリーグにスター選手を呼びたいと考えているのは日本や中国だけではない。オーストラリアも同様だ。オーストラリアのAリーグではサラリーキャップの制限を受けず、自由に年俸を設定できるマーキープレイヤーを各クラブ1人獲得することがルール上可能となっている。
当然マーキーリストには豪華な名前が並ぶわけだが、先日このリストに日本代表MF本田圭佑も入っていると話題になった。本田は候補に挙がる6人の中の1人ということだったのだが、豪『FourFourTwo』がその他の候補者も紹介している。
それによるとオーストラリアサッカー協会が狙っているのはバイエルンFWフランク・リベリ、アヤックスFWクラース・ヤン・フンテラール、サガン鳥栖行きも囁かれるFWフェルナンド・トーレス、アメリカでプレイする元ドイツ代表MFバスティアン・シュバインシュタイガー、そして最後の1人はバルセロナを退団するアンドレス・イニエスタだ。
この5人とともに本田もリストに入っているようで、かなり豪華な面子だ。もちろんリベリのように所属クラブと契約を延長した選手もいるため、これは直近の補強プランというわけではない。将来的なことも考えての6名となっており、この中からAリーグを盛り上げてくれるスターを探す考えのようだ。
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