直進キープの田植え機実演 高岡で県、スマート農業PR

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 自動運転機能を搭載する「直進キープ機能付き田植え機」の魅力を広めようと、県は18日、高岡市北島の田んぼで実演会を開いた。農協や県の関係者が参加し、情報通信技術や人工知能を活用して生産性を高める「スマート農業」に理解を深めた。

 直進キープ機能付き田植え機はクボタが2016年に発売。運転席の上部に衛星利用測位システム(GPS)のアンテナが付いていて、運転経験の少ない人でも真っすぐに苗が植えられるという。パソコンやスマートフォンと連携し、肥料の量を調節したり、作業日誌を付けたりすることもできる。

 実演会場には県がスマート農業のモデル農場として利用している「クボタファーム紅(くれない)農友会」(高岡市西藤平蔵)の田んぼを使用。同社員らが手を放して田植え機を操作し、性能をPRした。

 県は今後2年間で、遠隔操作できる自動給水栓やドローンの実験も行う。

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