ベラスケスが7回途中無失点 好調・フィリーズ3連勝

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【フィリーズ6-2カージナルス】@ブッシュ・スタジアム

ナ・リーグ東部地区2位と好調のフィリーズは、今日からカージナルスの本拠地ブッシュ・スタジアムに乗り込んでの4連戦。その初戦はビンス・ベラスケス(フィリーズ)とルーク・ウィーバー(カージナルス)による投手戦となったが、ウィーバーがカルロス・サンタナに8号先制ソロを浴びた一方、ベラスケスはカージナルス打線を7回途中まで無得点に抑え、若手右腕同士の投げ合いを制した。フィリーズは試合終盤にオドゥベル・ヘレーラのタイムリー二塁打、ペドロ・フロリモンの1号ツーランなどで着実に加点。カージナルスは10安打を放つなど何度もチャンスを作ったものの、好機であと一本が出ず、好投のウィーバーを見殺しにした。

前回登板で6回3失点ながら12奪三振をマークしたベラスケスは、4月末時点で防御率5.70と不安定なピッチングを続けていたものの、5月に入って本来のパフォーマンスを取り戻している。この試合では持ち球を巧みに操り、カージナルス打線を翻弄。要所では自慢の速球をコースに決め、カージナルス打線に得点を許さなかった。今日の試合を含め、5月は3試合に先発して3勝0敗、防御率2.08の好成績をマーク。フィリーズのゲーブ・キャプラー監督は「今日のベラスケスは各球種を上手に使えていたね。ピッチングを上手く組み立てることができていたよ」とベラスケスの好投を評価し、「自信を取り戻し、本来のピッチングができるようになってきている」と今後のさらなる活躍にも期待を寄せた。