バウンドテニス全国V 釜石の阿部さん、通算7度目

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バウンドテニスの全日本選手権で優勝し「仲間を増やしたい」と競技の普及を願う阿部なみ子さん

 釜石市バウンドテニス協会の阿部なみ子さん(69)=同市=は今月上旬に行われた第36回全日本バウンドテニス選手権大会のシニア(60歳以上)の女子シングルスで優勝した。シングルス制覇はフリー(16歳以上)、ミドル(45歳以上)を含め5年ぶり7度目。バウンドテニスは2023年の佐賀国体から公開競技になるスポーツ。阿部さんは競技の普及、競技人口拡大を願い「多くの人に知ってもらい、技術を教えたい」と思いを込める。

 大会は5、6の両日、東京都の東京体育館で行われ、各地の予選を突破したシングルス、ダブルスの延べ1031人が出場。阿部さんはシニア女子の83人の中で頂点に立った。

 30代の1985年から競技を始め、同年の大会に初出場しフリーの部で見事優勝。フリーで2度、ミドルで3度、シニアで1度の栄冠を手にしてきた。今大会では互いに手の内を知っている相手との対戦が続いたが、粘り強くつなぎ「冷静に相手の動きを分析しながら戦えた」と胸を張る。

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