マツダ、バイオ燃料実用化に向けた活動を報告へ 自動車用次世代液体燃料シンポジウム

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マツダ本社(広島)

マツダは、6月13日にTKPガーデンシティ広島駅前大橋で開催される「自動車用次世代液体燃料シンポジウム2018」に参加し、バイオマス由来の液体燃料実用化に向けた活動の進捗について報告を行う。

マツダは2015年、広島地域の自動車産業活性化を目的とした「ひろしま自動車産学官連携推進会議(ひろ自連)」に、ひろしま産業振興機構、広島大学、中国経済産業局、広島県、広島市とともに、常任団体として参画。今回のシンポジウム参加は、ひろ自連のエネルギー専門部会活動および内燃機関専門部会活動の一環として行うものだ。

シンポジウムでは、進化する内燃機関の動向に加え、将来の自動車用エネルギーのひとつとして注目されている、バイオマスを由来とするカーボンニュートラルな液体燃料の持つ可能性とその実用化に向けた挑戦について、産官学それぞれの領域の専門家が解説を行う。

マツダは、昨年8月に発表した技術開発長期ビジョン「サステイナブル“Zoom-Zoom"宣言2030」にて、豊かで美しい地球と永続的に共存できる未来を築くことを掲げた。その実現には、実用環境下でのCO2削減と、各地域における自動車のパワーソースの適性やエネルギー事情、電力の発電構成などを踏まえて、内燃機関や電動化技術を適材適所で展開するマルチソリューションが最適と考えている。シンポジウムでは「Well-to-Wheel(燃料採掘から車両走行まで)」でのゼロCO2に向けた、ひろ自連のエネルギー専門部会や内燃機関専門部会の取り組みと自動車用液体燃料や内燃機関の将来像についての報告を行う。

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