米ゼロックスの買収遂行を強調

富士フイルム社長、問題長期化

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地方新聞社や共同通信の記者らによる署名入りコラム。 地方創生に絡む問題を多く取り上げ、新聞記事とは違った切り口で提供します。

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記者会見で質問に答える富士フイルムHDの助野健児社長=18日午後、東京・日本橋兜町の東京証券取引所

 富士フイルムホールディングス(HD)の助野健児社長は18日、暗礁に乗り上げている米事務機大手ゼロックスの買収計画について「ベストなもので、これからもぶれることはない」と述べ、計画を遂行していく考えを強調した。買収を「急ぐ必要はない」と粘り強く対応する方針も示した。買収問題は長期化する見通しだ。

 1月に計画とともに公表した合弁子会社の富士ゼロックスの従業員1万人削減を含む構造改革は、ゼロックスの買収にかかわらず単独で行う。2017年度に実施した3千人に加え、18年度に4千人、19年度に3千人を国内外で減らす。

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