高瀬重二郎氏が死去

ハンセン病団体の元会長

高瀬重二郎氏

 元ハンセン病患者で、全国ハンセン病療養所入所者協議会(全療協)の会長を務めた高瀬重二郎(たかせ・じゅうじろう)氏が16日午後5時26分、入所先の岡山県瀬戸内市邑久町虫明6539、国立療養所「長島愛生園」で死去した。95歳。福井県出身。葬儀は長島愛生園で執り行った。

 1962年に長島愛生園へ入所した。全療協の前身、全国ハンセン病患者協議会の事務局長を経て、90年代前半に会長就任。患者の強制隔離を定めた「らい予防法」の廃止に向けた活動に尽力した。96年の廃止後も全療協会長を務め、ハンセン病に対する差別や偏見の撤廃に取り組んだ。

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