厚労省「保育の質」向上へ議論

検討会初会合、夏に論点

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 厚生労働省は18日、子どものより良い育ちを支える「保育の質」の向上に関する有識者検討会の初会合を開いた。職員のキャリアアップや評価の仕組みのほか、保育士の人数や面積といった保育所の運営基準もテーマで、夏ごろに論点を整理する。

 待機児童ゼロの目標に向けて厚労省は保育所整備などを進めているが、単に量の拡大だけでなく、子どもの育ちや学びのために質の確保を求める声が高まっている。

 初会合で有識者は、保育士の専門性を高めるための研修のほか、地域や保護者との連携が必要だと指摘した。