オウム後継団体「ひかりの輪」 上祐氏が月1回仙台の施設訪問

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 宮城県警は17日、県内のオウム真理教後継団体の活動状況を公表した。教団元幹部の上祐史浩氏が後継団体アレフから分派して設立した「ひかりの輪」の施設が仙台市宮城野区にあり、上祐氏が月1回程度、施設で県内や東北他県の信者らに講話などをしていることを明らかにした。

 アレフの施設は県内になく、ひかりの輪、アレフとも信者は県内に数人程度という。県警警備部は「地域住民とのトラブルなどは把握していないが、不測の事態に備えた対策を講じたい」と説明する。

 県内では2月、失業保険金をだまし取った詐欺容疑で、太白区のアレフ関係者の男(56)が逮捕、起訴された。

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