トチノキの花咲く 和歌山県紀南の山中

©株式会社紀伊民報

 和歌山県紀南地方の山中で、落葉高木トチノキが白い花を咲かせている。水辺を好み谷間などに多く自生する。

 高さ20~30メートルの大木に成長する。枝先に長さ15~25センチの白っぽい房状の花を直立した状態で咲かせる。葉は大きく、手のひら状に分かれているのが特徴。

 田辺市本宮町の大塔山麓の大塔川周辺では、谷下に何本ものトチノキが生え、林道から花を眺められるようになっている。

 クリに似た実(種子)を秋につける。水でさらして渋を抜いてとち餅などにして食べる地域もある。

【見頃を迎えたトチノキの花(和歌山県田辺市本宮町で)】

あなたにおすすめ