ドラマ「エクソシスト」も終了

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「エクソシスト」シーズン1より - FOX via Getty Images

 米各局が更新・終了するドラマを連日発表しているが、ファンの多いドラマが次々とキャンセルされる様子を「流血の大惨事」と表現しているメディアもある中、日本でも放送・配信されている「エクソシスト」「SCORPION/スコーピオン」「サバイバー:宿命の大統領」「クワンティコ」も終了すると The Hollywood Reporter などが報じた。

 第2シーズンで終了することになった「エクソシスト」は両シーズンとも高く評価されていたが、金曜の夜という放送日が合わなかったようだ。「映画を観たいが、金曜日の夜に出かけたくない視聴者層をターゲットにできるかと思ったのですが、あまり多くはひき込めませんでした。素晴らしい番組で、ストーリーもとても良かったと思っています」とFOXのゲイリー・ニューマンは3月にDeadlineにコメントしていた。このドラマはアンソロジードラマだったため、ストーリー的には完結している。

 第4シーズンで打ち切りになったのは、爆発的なデビューで話題となった「SCORPION/スコーピオン」だ。視聴率が徐々に下降線をたどり、第4シーズンはおまけとまで言われていた。最終エピソードは多少の疑問を残すストーリーで終わっているため、その後、どうなる予定だったかを番組側がインタビューなどで明かすことが期待される。

 キーファー・サザーランドが米大統領を演じている「サバイバー:宿命の大統領」は第2シーズンで終了。同ドラマは、撮影はカナダのトロント、脚本チームはロサンゼルス、クリエイターのデヴィッド・グッゲンハイムはニューヨークを拠点に活動しているため、製作が大変な番組だったという。一方、海外ではNetflixで配信契約を結んでいたため、利益もあったと言われているだけにキャンセルは少々意外という反応のようだ。

 「クワンティコ」は第2シーズンのエピソード数が削減された時点で危ういと思われていたドラマ。ショーンランナーを変えて新シーズンに挑んだが、視聴率は下がるばかりだったという。ただ、主演のプリヤンカー・チョープラの根強い人気で、こちらも海外で利益を上げていた作品だそうだ。(澤田理沙)

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