チバニアンの命名審査中断

「改ざん」指摘を否定

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47リポーターズ

地方新聞社や共同通信の記者らによる署名入りコラム。 地方創生に絡む問題を多く取り上げ、新聞記事とは違った切り口で提供します。

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文科省で記者会見する岡田誠茨城大教授(中央)ら=18日午後

 地球史の77万~12万6千年前を「チバニアン(千葉時代)」と名付けるための申請を巡り、国際学会の審査が中断していることが18日、分かった。一部の日本の地質学者らが「データが改ざんされた」と指摘したため。申請チームは同日、文部科学省で記者会見し「疑義は全くない」(岡田誠茨城大教授)と説明し、事実無根と訴えた。

 77万年前に地球の磁気のN極とS極の向きが逆転した痕跡が千葉県市原市の地層「千葉セクション」に良好な状態で残っており、チームは命名を目指して国際学会に申請。昨年11月に1次審査を通過していた。

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