JR北海道、副社長が公判で証言

数値改ざん、認識に否定的な見方

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47リポーターズ

地方新聞社や共同通信の記者らによる署名入りコラム。 地方創生に絡む問題を多く取り上げ、新聞記事とは違った切り口で提供します。

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 JR北海道で2013年に起きた貨物列車脱線事故を巡るレール検査数値改ざん事件で、国に虚偽報告をしたとして鉄道事業法違反などの罪に問われた同社と幹部ら3人の第19回公判が18日、札幌簡裁であり、同社の西野史尚副社長(59)が弁護側証人として出廷した。

 西野氏は公判で、現場の保線部門が改ざんしたとされる検査数値について「被告らが改ざんされていると理解して(データを)外部に提供したとは思っていない」と本社側の関与に否定的な見方を示した。

 また列車の運行を最優先とする本社の方針を受け、現場側は安全基準が満たされていなくても運行せざるを得なかったと指摘した。

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