県立高校再編計画素案11月公表

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 岡山県教委は18日、県立高校の在り方に関して今後10年間(2019~28年度)の指針となる「県立高校教育体制整備実施計画」の策定スケジュールを明らかにした。少子化に伴う再編整備(統廃合)を視野に入れつつ、学校の配置や規模の方向性を盛り込んだ素案を11月に公表し、19年2月に決定する。

 県議会文教委員会で示した。スケジュール案によると、地元の高校に対して期待する内容について各市町村からの聞き取りに着手するとともに、中高生と保護者を対象に高校選択時の基準などを問う抽出調査を今月から実施。11月に発表する実施計画素案には公募する県民意見を反映させる。

 文教委で担当の竹田義宣参与は「再編整備を行う際の(生徒数や学級数といった)具体的な基準を設ける必要があると考えている」と述べた。統廃合を行う場合は対象校や日程を別途示す予定だ。

 実施計画は、有識者らでつくる県高校教育研究協議会の提言を踏まえ、10年ごとに策定している。昨年11月の提言は生徒数減少を見据え「教育の質に支障が生じる場合、再編整備もやむを得ない」と明記し、統廃合を判断する際の基準を設けるよう求めた。

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