トロフィー賞に県内3銘柄 山形でIWC日本酒部門授賞式

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 インターナショナル・ワイン・チャレンジ(IWC)2018の日本酒部門授賞式が18日、山形市のホテルメトロポリタン山形で行われ、各賞が発表された。9カテゴリーの最高位となるトロフィー賞9銘柄のうち、本県から本醸造で東北銘醸(酒田市)の「初孫伝承生もと」、純米吟醸で麓井酒造(同)の「フモトヰ純米吟醸山田錦」、古酒で加茂川酒造(白鷹町)の「貴醸大古酒古時計」の3銘柄が選ばれた。

 本県3蔵はいずれも初出品でトロフィー受賞となった。東北銘醸の後藤英之取締役製造部長は「誇らしく、うれしい」、麓井酒造の佐藤市郎専務は「支えてくれた全ての方に感謝する」、加茂川酒造の鈴木一成社長は「45年前に受賞酒を造った父に感謝したい」とそれぞれ喜びを語った。

 3蔵は主催する英ウィリアム・リード社のアンドリュー・リード社長、吉村美栄子知事から賞状を受けた。吉村知事は「県産日本酒の品質の高さが改めて認められ、大変喜ばしい」とコメントした。

 今年の日本酒部門には9カテゴリーに過去最多の1639銘柄が出品された。審査は今月13~16日、山形市で開かれた。世界一となる「チャンピオン酒」はトロフィー賞9銘柄から選ばれ、7月に英国ロンドンでの授賞式で発表される。

 関連行事の一般向けチャリティー試飲会は19、20日に県内5会場で開かれる。

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