天台真盛宗、西村管長が辞任 「テレホン法話」仏教身近に

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辞任した西村冏紹西教寺貫首

 天台真盛宗(総本山・西教寺、大津市)は18日、トップの西村冏紹(けいしょう)管長(91)が辞任したと発表した。同宗によると、管長は西教寺貫首を兼ね、任期の定めのない終身だが、高齢を理由に5月8日付で辞任した。7月に後任が決まるまで、宗務総長の喚阿宏道(かんなこうどう)氏(75)が代務する。

 西村氏は1926年生まれ。野洲市出身。同宗宗務総長、西教寺執事長などを歴任し、2007年に管長、43世貫首に就任した。宗務総長として、パソコンを使わないお年寄りのために同派僧侶の法話を録音して電話で聞くことのできる「テレホン法話」を始めるなど、身近な仏教を目指した。

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