【MLB】レイズ遊撃手が素手キャッチ美技 お株奪うプレーでNO1名手を間一髪アウト

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レイズのダニエル・ロバートソン【写真:Getty Images】

24歳ロバートソンが機転利かせた素手キャッチを披露

 レイズの24歳遊撃手が咄嗟の素手キャッチからスーパープレーを完成させた。18日(日本時間19日)敵地でのエンゼルス戦でレイズ遊撃手ダニエル・ロバートソンが見せた好守に、地元テレビ局の実況は「なんてプレーだ!」と絶叫した。

 1回裏、1死走者なしの場面だ。打席に立ったのは、メジャーNO1遊撃手の呼び声も高いエンゼルスのアンドレルトン・シモンズ内野手だった。レイズ先発左腕のブレイク・スネルが投じた初球97.3マイル(約157キロ)速球を振ると、打球はホームベース近くで大きくバウンド。内野安打を狙ったシモンズは一塁ベースへ疾走した。

 この時、打球に向かって猛チャージを掛けたのが、遊撃を守るロバートソンだった。グラブで捕球しようとした瞬間に、打球がイレギュラーバウンド。すると、ロバートソンは咄嗟の機転で右手を出して素手でキャッチし、そのまま一塁へ剛速球を投げ込んだ。矢のような送球は、シモンズが一塁ベースを踏むのより一瞬早く一塁手のミットへ収まり、見事アウトとした。

 地元タンパで試合中継をする「FOXスポーツ・サン」の実況アナは「高いバウンド、タフなプレーだが突っ込んで…ロバートソンがアウトにしました! なんてプレーだ、ダニエル・ロバートソン! ショートの位置から高いバウンドに突っ込んでいきました。まさにこれは決死のプレーです」と大興奮。解説を務める元メジャー投手のブライアン・アンダーソン氏も「これは傑出したプレーです!」と大絶賛した。

 MLB公式ツイッターでも華麗なプレーを動画で紹介。普段は美技でアウトを奪うシモンズが刺されるプレーを「アンドレルトン・シモンズが“アンドレルトン”された」と表現し、シモンズに匹敵するスーパープレーであったとした。ファンも「レイズの守備力は球界のTOP3に入る」「この選手はレイズにおける唯一の希望の星」と、守備の名手をアウトに仕留めた好守に称賛を惜しまなかった。

(Full-Count編集部)