南京千両屋台|福岡県久留米市|ラーメン

©岩下雄一郎

岩下雄一郎

フリーランスプログラマー

岩下雄一郎

フリーランスプログラマー

日本中のラーメンを食べ歩いてるラーメンプログラマーです。 大豆を蒸すビーンズボイラニストとして勤務後にプログラマーに転職。何も決めずに退職したらフリーランスになってました。 定職なし、金なし、車なしと色々ないですが「ラーメン食べて飯を食う」という夢はあり。ラーメンをススって楽しく生きています。

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久留米ラーメンのルーツ 南京千両屋台

福岡県久留米市にある南京千両屋台に行ってまいりました。西鉄久留米駅からほど近く、熊本銀行(旧熊本ファミリー銀行)久留米支店の前くらいにある屋台です。

この通りには南京千両の他にも2、3軒の屋台が軒を連ねていました。

屋台の中

屋台なので中はもちろんカウンター席のみ。

厨房を囲むようにコの字型に席が並んでいます。

メニューはシンプル

メニューはラーメン、ラーメン大盛をはじめ、ゆでたまご、とんこつご飯、ビール、日本酒、焼酎となってます。替玉も可能でプラス200円。今回はラーメン(550円)ととんこつご飯(250円)を注文。

南京千両国分本店の案内も貼ってありました。

調味料もあります

卓上にはコショウや塩といった調味料が用意してあります。

ラーメンととんこつご飯

こちらが南京千両屋台のラーメンととんこつご飯。

南京千両屋台のラーメン

ラーメンのトッピングはチャーシューにメンマ、のり、ネギとなってます。

柔らかくてさっぱりとした口当たりのスープ。奥のほうに淡い豚骨の清湯のダシのような風味がきいています。そしてその上に旨み、醤油ダレがきいている印象。いわゆるこってり豚骨とは一線を画していて、今でいう醤油豚骨のような味わいです。シンプルながらも奥行きのあるスープでした。

麺はやや太めのちぢれ。茹で上がりは普通くらいでしょうか。ペロンとした食感で舌触り喪心地いいです。スープに馴染んでいて、その風味を程よく運んできてくれる麺でした。

チャーシューは細切れです。あっさりめの味付でほどほどに柔らかい。素材そのものの風味も味わうことができました。

とんこつご飯

とんこつご飯の具には細かく刻まれたしいたけが入っています。

あっさりめの仕上がりですが、豚骨の風味もしっかりと楽しめる。当然といえば当然ですが、ラーメンとの相性が抜群。個人的に必須メニューだと思います。

南京千両は久留米の豚骨ラーメン発祥のお店

南京千両は久留米における豚骨ラーメン発祥のお店。久留米ラーメンといえばこってり豚骨が思い浮かぶという方も多いと思いますが、実は最初は清湯(透明)なスープだったそう。南京千両の後に開店した三九というお店が、仕込中に手違いで煮込みすぎたことから白濁した豚骨スープが生まれました。

豚骨発祥のお店が豚骨豚骨してないとは意外かもしれませんね。しかしこういった経緯もあり、ここ南京千両屋台のラーメンは「豚骨のダシがきいた醤油ラーメン」という感じの味わいです。現在、本店は店舗を構えられていますがこうして屋台も残っているというのは感慨深い。久留米におけるラーメンの歴史が感じられるお店でした。

  • 訪問日 :20161027
  • 店名  :南京千両 屋台
  • 住所  :福岡県久留米市東町36
  • 電話番号:0942-37-7279
  • 営業時間:19:30~3:30
  • 休業日 :日曜日・雨天時
  • 駐車場 :無