県民投票署名23日開始へ 市民団体、7月提出目指す

©株式会社琉球新報社

 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設計画に伴う名護市辺野古の埋め立ての賛否を問う県民投票実施を目指す市民グループ「『辺野古』県民投票の会」は、県民投票条例制定を請求するための署名集めを23日から始める。県の担当課は21日、署名集め開始に必要な手続きを23日に終えることを明らかにした。

 市民が条例制定を直接請求するには有権者の50分の1以上の署名が必要。署名を集めるためには、知事が条例制定の請求代表者証明書を交付し、その旨を告示することが法令で定められている。県民投票の会は今月1日、請求代表者証明書の交付を受けるために必要な書類を県に提出した。

 これを受けた県は、33人の請求代表者が14市町村の選挙人名簿に登録されていることが確認できたとして、23日に証明書を交付し、その旨を告示するという。

 法令によると、署名集めは2カ月間で、2カ月後に請求代表者が署名簿を各市町村選挙管理委員会に提出する。