今冬にアーセナルからマンチェスター・ユナイテッドに加入したFWアレクシス・サンチェスには、特別な個の能力を活かしてチームを勝利に導くことが求められていた。しかし、残念ながらその期待に応えることはできなかった。
英『METRO』によると、サンチェスもプレイをする中でチームスタイルへの適応や味方選手との連携など難しいと感じていた部分があったようだ。
「これまで毎試合プレイする中で、チームスタイルに適応するのは難しいのではないか、チームメイトを理解するのが難しいのではないかと感じてきた。あらゆる部分において改善する必要があると思っている。ビッグゲームでは集中する必要があるし、格下との戦いも同様だ。ユナイテッドは本当に世界的に大きなクラブだと思うし、イングランドでは最大のクラブだ。クラブは常に勝利を求め、全ての局面でファイトする。それこそ僕がここへ来たかった理由でもある。僕はバルセロナで素晴らしい選手たちと一緒にプレイした。ユナイテッドもクラブの規模や地位においてそれほど違いがあるとは思わないよ」
指揮官ジョゼ・モウリーニョは、たびたびシーズン途中の冬に加入することの難しさを強調してサンチェスを擁護してきた。勝負となるのは来季の戦いで、サンチェスには7番らしくチームを勝利に導く決定的な仕事が求められている。
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