「夜高太鼓」に親しんで 砺波、こども園に3台寄贈

 砺波市出町認定こども園の夜高太鼓練習会は23日、同園で開かれた。砺波夜高振興会と出町自治振興会の副会長を務める佐藤清州さん(68)が長胴太鼓3台を寄贈。参加した年長、年中児111人は真新しい太鼓に歓声を上げ、地域の伝統文化に親しんだ。

 園児は毎年、「となみ夜高まつり」を前に、こども園周辺で手作り夜高行燈を引き回している。今年は6日に実施され、年長児が出発前に太鼓を演奏してまつりのムードを高める。

 寄贈された長胴太鼓には「となみ夜高」と記されており、太鼓台やばちと合わせてお披露目された。越中八幡太鼓の堀田佳照さん(56)=砺波市太郎丸=が演奏した後、年長児60人が3グループに分かれ、「ヨイヤサー」の掛け声と拍子木に合わせて元気に太鼓を打ち鳴らした。

 佐藤さんは「子どもたちが地元の伝統に愛着を深め、大人になって夜高まつりを継承してほしい」と話した。

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